美容好きがクセになった!こんなエステあんなエステ

「エステティック」の本来の意味と、その発祥、及び日本における普及までの歴史について説明します。
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エステティックとその歴史

女性であれば、誰しもいつまでも美しくありたいと思うもの、また自分が持つ美しさを最大限に引き出したいと思うものです。
その需要から、近年「エステ」という言葉が頻繁に聞かれるようになりましたが、そもそも「エステ」とは何でしょうか。
「エステ」は「エステティック」の略であり、この言葉を聞くと美容の為に様々な施術が受けられる場所「エステサロン」が連想されると思います。
しかしエステティックの本来の意味は「美学」「審美」「美意識」という意味があるのだそう。
つまり美に関する人の感覚や考え方全体を指す言葉なんですね。
更に200年以上前ドイツ学者のバウムガルデンが、「美とは人間に満足や快感を与える対象である」と定義したことから、「エステティック」とは「人の心にある美しい姿でいたいという願望を実現させて満足感や快感を与える行為全体」と言うことができるでしょう。
さてこの「エステティック」ですが、近年になって中流階級の中でも一般化してきたとはいえ、その歴史は18世紀にまで遡ります。
発祥地はいわずと知れたフランス。
18世紀のフランスといえば、貴族の時代です。
当時の貴族女性たちも美に強い関心があり、美しい肌を手に入れるべく牛乳風呂に入ったり植物オイルを使用したりしていたのだそうです。
当時は確立された「美容法」がまだ存在していなかったため、様々な「美に繋がるケア方法」が暗中模索されていたんですね。
これが「エステの起源」として知られる最も有力な説です。
これを発祥として、1902年にヘレナ・ルビンシュタインがオーストラリアに設立したのが、現在のエステサロンの原型となるもの。
ここからロンドンやニューヨークなどの大都市に支店を増やし、エステというものを有名にしました。
そして私たちが住む日本においてエステサロンが登場したのは明治28年。
本場フランスでトリートメントやマッサージの技術を学んで帰国した人たちによって日本初のエステサロンがオープンしました。
当時は「美顔術」として知られていたようですね。
当時は華族や女優などごく限られた女性のみが受けられるものでしたが、戦後高度経済成長期に入った1970年代、ようやく一般の女性たちも自分の美に注意を向ける余裕が生まれ、1980年代には今のような総合エステティックサロンが各地にでき、多くの女性に利用されるようになりました。
今では一言で「エステ」と言っても様々な種類のものから選ぶことができますし、厚生労働省によって定められた美容業の振興指針によって、エステを利用する消費者の側も提供する従事者の側もその質を確保できるように配慮されています。
更にはエステ技術の向上や価格の値下げなど、以前では考えられなかったようなサービスを受けることができるようになっています。
エステの利用を考えるなら、今ほど良いチャンスはないと言えるかもしれませんね。

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